小企画展
潮 隆雄タピスリー近作展 1990-2010
このページに関する お問合せ先 田辺市立美術館 TEL 0739-24-3770
日本では数少ないタピスリーによる造形表現の第一人者、潮隆雄の近年20年間の制作活動を紹介する小企画展を開催します。
1938(昭和13)年、田辺市に生まれた潮は、京都市立美術大学(現・芸術大学美術学部)工芸科で稲垣稔次郎、小合友之助に師事し、卒業後本格的にタピスリーの制作に取り組みました。1961(昭和36)年、第4回新日展にタピスリー《水映》が初入選して以来、日展、日本現代工芸美術展を主な発表の場とし、日展特選、日展会員賞、現代工芸会長賞など数々の受賞を重ね、本年の日本現代工芸美術展では、出品作《波走る枯木灘》が文部科学大臣賞を受賞しました。制作の初期から確かな織の技術を駆使し、抽象的な形態に心象を託す独特の表現を築いてきましたが、90年代以降はモチーフに具体的な形象が浮かび上がるようになり、限定された色彩と、より高度で独創的な織の技法とによって、幻想的ともいえる洗練された表現の世界を拓いています。
この20年間に展開された潮隆雄のタピスリー制作を約30点の代表的な作品によって振り返ります。
開催期間
2010年9月15日(土)~11月7日(日)
観覧料
一般210円(160円) 大・高生150円(120円)
中・小生100円( 70円)
( )内は20名様以上の団体割引料金
※土曜日は中・小学生及び同伴する保護者や指導者の観覧料は無料です。
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日(但し10月11日は開館)・10月12日(火)・11月4日(木)
水彩画・パステル画コレクション選(展示室1・2)
当館が収集を進めてきた水彩画・パステル画の特集展示を行います。
