古部賢一・鈴木大介 デュオ・コンサート
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田辺市文化事業・田辺市合併5周年記念・三井住友海上文化財団派遣コンサート
Instrument[楽器] シリーズ Vol.4〈オーボエ&ギター〉
平成22年6月6日(日)
開演:14:00(開場13:30)
紀南文化会館小ホール 出演:古部 賢一(オーボエ) 鈴木 大介(ギター)
入場料: 一般1000円(当日1500円)
学生500円(当日1000円)自由席未就学児の入場は出来ません。
本コンサートは(公財)三井住友海上文化財団の助成により低料金に設定しています。
プログラム
ラヴェル : ハバネラ形式の小品
チック・コリア : スペイン
ブリテン : オヴィディウスの神話による6つの変容より
ピアソラ:カフェ1930
タレガ : アルハンベル宮殿の思い出 他
チケット発売所
紀南文化会館、田辺市教育委員会 文化振興課(市民総合センター3F)、プレジール、御坊市民文化会館、上富田文化会館、龍神市民センター、中辺路コミュニティセンター、大塔総合文化会館、本宮教育事務所、みなべ町中央公民館、白浜町教育委員会、日置川拠点公民館、周参見公民館
プロフィール
古部 賢一(オーボエ)
東京芸術大学在学中の1991年、新日本フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者に就任。1995年から翌年にかけて、アフィニス文化財団海外研修員としてドイツ国立ミュンヘン音楽大学大学院に留学。これまでに、オーボエを中山和彦、北島章、小畑善昭、小島葉子、ランダル・ヴォルフガング、ギュンター・パッシンに、また室内楽を村井祐児、中川良平の各氏に師事。小澤征爾指揮新日本フィル定期公演をはじめ、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、イタリア合奏団、ミラノ・スカラ弦楽合奏団、ザルツブルク室内管、東京フィル、N響室内合奏団など国内外の数多くのオーケストラのソリストとして、また、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、オイロス・アンサンブル、いずみシンフォニエッタ大阪などのメンバーとしても活躍している。サイトウ・キネン・フェスティバル松本、宮崎国際音楽祭、木曽音楽祭などにも定期的に出演。2005年、東京で行われたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭に出演し、2009年にも再び出演した。ハンブルク北ドイツ放送響、ベルリン・ドイツ響、シュトゥットガルト室内管などにも客演首席奏者としてしばしば招かれている。
リサイタルや室内楽にも積極的に取り組み、ドイツを代表するチェンバロ奏者、クリスティーネ・ショルンスハイムとのデュオを国内およびライプツィヒ・バッハ博物館で行なうなど、バロック演奏でも高い評価を得ている。近年には古楽器奏者としてもデビューした。
現代作品の演奏も数多く手がけ、メシアンの遺作「4のコンセール」やシュニトケ「オーボエとハープのための協奏曲」などを日本初演している。2006年には東京オペラシティコンサートホールで開催された武満徹没後10年特別企画公演で、大作「ジェモー」を若杉弘・高関健指揮東京フィルらと共演、絶賛を浴びた。
2007年には、東京国立科学博物館講堂にてオーボエの進化をたどるレクチャーコンサートを行ない、チャルメラからコール・アングレ、オーボエ・ダモーレなどオーボエ属の楽器を総動員した「オーボエ講座」が絶賛を博した。
近年は、ギターの渡辺香津美、鈴木大介とのコラボレーションなど、ジャンルを超越した活動も展開している。2000年に第10回出光音楽賞をオーボエ奏者として初めて受賞するなど、今や日本を代表する音楽家の一人に成長を遂げている。
レコーディングは、ソロ・デビュー・アルバム 『ドルチェ』、ミラノ・スカラ弦楽合奏団と共演した『アマービレ/イタリア・バロック協奏曲集』(以上キングレコード)、鈴木大介(ギター)とのデュオ・アルバム『DAYDREAM』(フォンテック)などのCDをリリースしている。
東京音楽大学、昭和音楽大学非常勤講師、兵庫芸術文化センター管弦楽団アソシエイト・プレーヤー。
第8回・第9回「国際オーボエコンクール・軽井沢」審査員を務めるなど、後進の指導にもあたっている。鈴木 大介(ギター)
作曲家の武満徹から「今までに聴いたことがないようなギタリスト」と評されて以後、新しい世代の音楽家として常に注目され続けている。
マリア・カナルス国際コンクール第3位、アレッサンドリア市国際ギター・コンクール優勝など数々のコンクールで受賞。
2004年6月~2006年2月まで8回にわたり、20世紀に生まれたギター音楽を毎回異なる視点でアプローチする演奏会「ギター・エラボレーション」を白寿ホールで開催。2005年には、ベルリン・パリ・東京にて、武満徹の舞台「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」でケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団と共演。同年タイ国際ギター・フェスティバルにも出演し、2006年、同フェスティバルに再び招かれた。2006年7月、コペンハーゲン・ジャズ・フェスティバルにキャスパー・トランバーグ・タケミツ・プロジェクトのギタリストとして出演。2008年2月には、ワシントンのケネディセンターにて開催されたジャパン・フェスティバルでの「A Tribute to Toru Takemitsu」に渡辺香津美、coba、八尋トモヒロと共に出演、大好評を博した。内外の演奏家からの信頼も厚く、これまでに、クロード・ボリング、マーティン・テイラー、渡辺香津美、荘村清志、ブランドン・ロス、古部賢一、須川展也、天羽明惠らと共演を重ねている。また、小澤征爾が中心となって行われるサイトウ・キネン・フェスティバル松本には、ゲスト・プレイヤーおよびオーケストラ・メンバーとして、1997年以降頻繁に招かれている。
現代音楽の初演や、アンサンブルとコンチェルトの膨大なレパートリーでの、明晰な解釈力と洗練された技術は、多方面からの評価を確立し、難度の高いプロジェクトにおけるファースト・コール・ギタリストの位置を維持している。
また、斬新なレパートリーと新鮮な解釈によるアルバム制作はいずれも高い評価を受け、「カタロニア讃歌~鳥の歌/禁じられた遊び~」は2005年度芸術祭優秀賞(レコード部門)を受賞。2006年には武満徹の没後10年を記念し、映画音楽集「夢の引用」をリリース。2007年、2008年にリリースした「キネマ楽園」、「キネマ楽園Ⅱ/夜の太陽」は、ギター・ソロによる映画音楽のカバーで大ヒットとなった。2009年、シリーズ3作目となる「キネマ楽園~love stories」をリリース。最新アルバムは、池辺晋一郎の初のギター独奏曲、「ギターは耐え、そして希望しつづける」(2009年12月発売)。
これまでにNHK-FM「クラシック・リクエスト」(1999年~2001年)、
「気ままにクラシック」(2002年~2008年3月)のパーソナリティーも務めた。
第10回出光音楽賞受賞。平成17年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
洗足学園音楽大学客員教授。
横浜生まれ。ギターを市村員章、福田進一、尾尻雅弘の各氏に、作曲を川上哲夫、中島良史の両氏に師事。ほかに、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてエリオット・フィスク、ホアキン・クレルチの両氏に師事。
鈴木大介のブログ http://daisukesuzuki.at.webry.info/