都市計画区域の変更と準都市計画区域の指定について
都市計画区域は、一体の都市として整備、開発及び保全する必要のある区域について指定されるもので、計画的なまちづくりを進める区域として、都市計画の基礎となるものです。
田辺市においては、昭和8年に初めて指定され、その後、昭和30年前後の市町村合併に伴う区域の変更を経て、現在の都市計画区域となっていました。
その間、田辺市を取り巻く社会情勢は大きく変化し、都市計画区域マスタープランなどにも区域の見直しの必要性が示され、市においては準都市計画区域の指定を含めた都市計画区域の見直しについて、検討を進めてきました。
そしてこの度、準都市計画区域が指定されるとともに都市計画区域が変更されました。
田辺都市計画区域の変更
【平成30年11月30日 和歌山県告示第1263号】
変更内容:都市計画区域の一部が、都市計画区域から除外されました。
対象地区:芳養町・稲成町の一部
田辺準都市計画区域の指定
【平成30年11月30日 和歌山県告示第1264号】
指定内容:都市計画区域外の地域の一部が、準都市計画区域に指定されました。
対象地区:下三栖の全部、中三栖・中芳養・上秋津・城山台の一部
※田辺準都市計画区域は平成31年4月1日から施行
都市計画区域の変更および準都市計画区域の指定による変化
都市計画区域の変更区域図及び準都市計画区域の指定区域図
都市計画区域の変更
準都市計画区域の指定
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