合併協定調印式>閉会あいさつ
閉会あいさつ(松本善美 大塔村長)
 閉会にあたり、一言、ご挨拶をさせていただきます。
 本日ここに、5市町村による合併協定調印式を挙行いたしましたところ、立会いの労をとっていただきました、木村和歌山県知事、また、ご列席いただきました、尾崎和歌山県議会議長をはじめ地元選出の県議会議員の皆様方におかれましては、公私ともご多用のところ、ご列席を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げる次第です。
 また、協議会委員の皆様方、関係の皆様方におかれましては、合併協議という大きな事業を成し遂げていただいた、並々ならぬご努力に対しまして、心から敬意を表する次第です。
 私ども5市町村は、本日、無事、調印を交わすことができましたが、今日というこの日は、合併に向けて大きく足を踏み出した、当地域にとって歴史に刻まれる、記念すべき日になったと思っているところでございます。
 そして、本日を一つの節目として、私たち5市町村は、今まで以上に心を一つにしながら、この地域に暮らす住民の皆様方から、合併してよかったと言ってもらえるような、まちづくりができるよう、誠心誠意、努力をしてまいる所存でございます。
 今後は、本日の調印を踏まえまして、関係市町村の6月議会定例会へ、廃置分合関係の議案を提出してまいりたいと考えているところでございまして、何卒ご賛同賜りますようお願い申し上げますとともに、そのあかつきには、県知事をはじめ、県議会におかれましても、よろしくご理解、ご賛同をお願い申し上げる次第です。
 最後になりましたが、ここにお集まりの皆様方におかれましては、無事、新市が発足できますよう、また、合併後もすばらしいまちづくりができますよう、引き続き、ご指導、ご鞭撻をいただくことをお願い申し上げまして、はなはだ簡単でありますが、閉会にあたりましての、ご挨拶とさせていただきます。

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