草花-雑賀清子の記録から ※終了しました
このページに関する お問合せ先 熊野古道なかへち美術館 TEL 0739-65-0390
熊野古道なかへち美術館では、当地の自然をテーマにした展覧会を毎年開催して参りました。
ここでご紹介する雑賀清子は、油彩で人物画を制作する一方、数十年にわたって水彩絵の具とインクで熊野周辺地域の野草や風景を描いてきた画家です。
雑賀は、私たちが日頃目にもとめなくなった小さな花や雑草を中心にスケッチし、それらは作品として公表するものとしてではなく、自分と同様に生きていくものへの共感として記録しています。さらに1990年代末には病気で不自由になった手で点描を描き始め、昆虫や木の実のような小さな対象物もこの記録に加わりました。
雑賀特有の色彩と構図で表現された草花や虫を鑑賞しながら、足元からひろがる自然に思いを馳せ、小さな生命が放つ美にも目を向けていただければと願っています。
作品は当地の樹木に詳しい研究者のコメントを添えてご紹介します。
会期
4月16日(土)~6月5日(日)
作品
水彩と点描作品で約50点
観覧料
250円(200円)
学生及び18歳未満の方は無料
※()内は20名様以上の団体割引料金です。
開館時間
午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日、5月6日(金)
主 催 田辺市立美術館分館 熊野古道なかへち美術館
