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戦後の日本画

凌雲-スケッチから広がる世界「我等は世界性に立脚する日本絵画の創造を期す」との綱領を掲げて、戦後間もなくの1948(昭和23)年に結成された「創造美術」と、それ以後の「新制作協会日本画部」、「創画会」において活躍し、日本画の現代化を進めてきた画家たちの作品を田辺市立美術館は積極的に収蔵してきました。
「創造美術」を創立した画家の一人である、奥村厚一(1904-1974)の作品や、「創造美術」の活動に共鳴し、その展覧会に応募して認められ自らの芸術を確立していった次の世代の画家たち、稗田一穂(1920-)、麻田鷹司(1928-1987)らの作品を特集して展示し、戦後に切り開かれた新しい日本画の表現を紹介します。

開催期間

平成29年2月11日(土・祝)~3月26日(日)

開館時間

午前10時~午後5時
(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(ただし3月20日は開館)・3月21日(火)

観覧料

250円(200円)
( )内は20名様以上の団体割引料金
※学生及び18歳未満の方は無料です。

主催

田辺市立美術館

展示解説会

2月25日(土)・3月11日(土)

午後2時より当館学芸員が行います。

このページに関するお問合せ先
熊野古道なかへち美術館 TEL 0739-65-0390 FAX 0739-65-0393
〒646-1402 和歌山県田辺市中辺路町近露891
最終更新日:2017120