2019年度 展覧会
特別展 現代の織4 草間喆雄
4月20日(土)~6月23日(日)(57日間)
現代の優れた織の造形を紹介する展覧会シリーズの4回目。1970年代初からアメリカに渡って立体的な織の造形に取り組み、現在まで国際的に活躍している草間喆雄(1946- )の制作を、最新作を主にして展観します。
世界遺産登録15周年記念展 描かれた滝
7月6日(土)~9月23日(月・祝)(69日間)
「紀伊山地の霊場と参詣道」のユネスコ世界遺産登録15周年を記念して、熊野のシンボルともなっている「滝」の表現をテーマにした展示を行います。熊野古道なかへち美術館では、日本画の表現に焦点をあてて開催します。
特集展示 清高の画家 日高昌克
10月12日(土)~11月24日(日) (37日間)
和歌山県御坊市出身で、本職の医業をやめてまで絵を描くことを生業とした異色の画家、日高昌克(1881-1961)の作品を紹介します。
特集展示 没後50年 鍋井克之
12月7日(土)~1月19日(日) (31日間)
没後50年となる近代の洋画家、鍋井克之(1988-1969)の表現を、好んで描いた紀南の風景を主題にした作品を中心に振り返ります。
くまびで作ろう1 おおきな絵をかこう!
絵画上の空間をテーマにした制作で注目される画家、湯川雅紀さん(1966- )とのワークショップを開催し、そこで生まれた成果を展示します。