くまびで作ろう1 おおきな絵をかこう!
熊野古道なかへち美術館で、アーティストと参加者とが一緒になって作品を作る「くまびで作ろう」をスタートします。「くまびで作ろう」は、「熊野古道なかへち美術館(くまび)」という小さな場所から、大きな「熊野の美術(くまび)」を生み出すワークショップです。
第1回目は和歌山県海南市出身の画家の湯川雅紀さんとともに、自分よりも大きな紙に様々な道具を使って絵を描きます。作った作品は湯川さんの作品とともに展示して、公開します。
湯川雅紀(ゆかわ・まさき)
1966年、和歌山県海南市に生まれる。ドイツ国立デュッセルドルフ美術アカデミー修了。関西福祉科学大学教育学部准教授。絵画上の空間をテーマにして制作を続けている。「VOCA’98」VOCA賞、2011年度和歌山県文化奨励賞受賞。
「湯川雅紀個展」(コバヤシ画廊、東京/2010~2019)、「絵画の向こう側」(奈義町現代美術館、岡山/2020)などを開催。東京国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、和歌山県立近代美術館、練馬区立美術館、横浜美術館などに作品が収蔵されている。
ワークショップ
2020年 2月29日[土]
午前10時~12時
会場
熊野古道なかへち美術館
対象
3歳~おとなまで
※小学生以下の参加者は保護者の同伴が必要です。
定員
15名(先着順)
※2月11日(火・祝)午前10時から
電話(田辺市立美術館:0739-24-3770)
で予約の受付を開始します。
作品公開期間
3月1日(日)~3月8日(日)午前10時~午後5時
※作った作品を公開します。休館日なし、観覧無料。
※和歌山県内で新型コロナウイルス感染者が確認される中、参加者の健康と安全を最優先に考慮し、上記ワークショップ、作品公開は中止といたします。