特定小規模施設用自動火災報知設備の点検報告について
消防用設備等は、もし火災が起こった場合、確実にその機能を発揮できるように維持管理しなければなりません。
消防法に基づき、防火対象物に設置されている消防用設備等は、定期的に点検し、その結果を消防長又は消防署長に報告しなければなりません。
特定小規模施設用自動火災報知設備の無線型連動方式で自動試験機能を有するものであれば、自ら点検を行うことができます。
点検報告の流れ
１．点検実施
・機器点検（６ヵ月に１回）
目視や簡単な操作で点検を実施します。
２．不良箇所の改修
不良箇所及び警報音が鳴れば、修理や交換するなど、適切な措置を行ってください。
３．消防用設備等点検結果報告書の作成
点検結果を記入した点検結果報告書と点検票を２部づつ作成します。
点検結果報告書（特定小規模施設用自動火災報知設備）
(246KB) Word形式
(133KB)
４．報告
報告期間 １年に１回
※報告書は田辺市消防本部管内の最寄りの消防署等に２部提出してください。１部は受付処理した後、返付します。
