ブックトークのご案内
このページに関する お問合せ先 田辺市立図書館 TEL 0739-22-0697
田辺市立図書館では、市内の小中学校を対象とし、「ブックトーク」を実施しております。子どもたちの自主読書を促す有効な方法でありますので、ぜひご活用ください。ブックトーク申込書(72KB)
ブックトークとは
ブックトークとは、テーマを立てて時間内に何冊かの本を紹介するもので、図書館、学校などで子どもたちを対象に図書館司書、司書教諭、図書ボランティアなどにより行われます。紹介者はブックトーカーと呼ばれます。ブックトークの目的は、「本の内容を教えること」ではなく、「その本の面白さを伝える」「聞き手に、その本を読んでみたいという気持ちを起こさせること」です。
ブックトーカーは、テーマを決めて、紹介する本を選択し、ブックトークの構成を考えます。それから、どのページをどのように紹介するかなど、紹介の仕方を細かく決めてシナリオ(台本)を作ります。シナリオに沿って充分練習し、本番に臨みます。
本番では、聞き手の反応を見ながら、楽しめるブックトークに努めます。ブックトークが終わったあと、聞き手が興味を持った本をすぐに手に取れるよう、学校へ置いてくるようにします。(約1ヶ月間貸出)