救菜レシピについて
食を助ける 「 残り物救菜レシピ 」を定期発行しています。
(「救済」の「済」の字を「菜」にかえた当て字です。)
毎日を健康に暮らすために「食事」は欠かすことができません。みなさんは1日3食、おいしく楽しく食べていますか?
和歌山県県勢データ(H27.10.1現在)によると、1人暮らしの老人世帯割合(一般世帯に占める)は、15.0%。全国平均11.1%を上回り、全国で第三位という多さになっています。また、家族世帯での人員数も2~3名と少ないことから、次の事が心配されます。
・少人数の料理を作る事は難しく、同じ料理を何日も食べ続けている。
・同じ料理を食べ続けることで食欲の低下につながる。
・同じ料理を食べ続けることから栄養がかたよる。
・食べきれず捨てられる料理または食品が増える。
そこで救菜レシピは、日常食べられている料理が余った時、違う料理に作り替えることでみなさんの健康に役立つように、また、捨てられてしまうという食品ロスを減らすために考えたレシピです。
奇数月(5・7・9・11・1・3月)の月初めに、田辺市民総合センター・各行政局・各公民館等の窓口で配布もしていますので、ぜひご活用ください。