田辺市HOME > 建築課 > 調査計画係[建築課] > 田辺市デジタルツインプロジェクトについて > 〈消防〉

〈消防〉

〈火災現場のデジタルツイン〉

 

火災現場をデジタルツインにすることで、焼失面積の計測や、火災原因調査に活用します。

このことにより、従来かかっていた時間や労力を大幅に削減して、安全で正確な消防活動が行えます。

ks1  ←火災現場のデジタルツイン

ksssa2  ←火災現場の焼失面積を測定可能

 

〈赤外線カメラなどの活用〉

 

また、消防のドローンには、「赤外線カメラ」や「最大200倍のズームカメラ」、「レーザー距離測定カメラ」がついています。

火災現場において赤外線カメラを用いることで、煙や水蒸気で見えにくい現場において、激しく燃えている箇所を検知して、効率的に消火活動を行うことができます。

また、遭難者探索現場においても、赤外線カメラを使用することで、人体の熱を検知するため、目視で確認するよりも効率的な捜索活動が見込まれます。

 

snn1

↑2024年2月8日 防災訓練にて遭難者を赤外線カメラで見つける様子

 

↓↓下記動画をぜひご覧ください。

segこのリンクは別ウィンドウで開きます

このページに関するお問合せ先
田辺市 建築課 調査計画係 TEL 0739-26-9935
建築課へのお問い合わせフォームこのリンクは別ウィンドウで開きます
最終更新日:2025415