【配布終了】甲斐みのりさん監修 田辺の魅力を伝えるガイドブック
このページに関する お問合せ先 田辺市 たなべ営業室 TEL 0739-33-7714
ご好評いただきました、甲斐みのりさん監修のガイドブック『朝・昼・夕・夜 田辺めぐり』は、この度、発行部数すべてを配布し終えました。お問合せ、手に取っていただいた皆様ありがとうございました。
旅や散歩、お菓子に手土産、クラシック建築やホテル、雑貨と暮らしなど独自の視点で女性に人気の文筆家:甲斐みのりさんが監修したガイドブック『朝・昼・夕・夜 田辺めぐり』が完成しました!
甲斐さんならではの視点で切り取った田辺の魅力がたくさん詰まったガイドブックとなっています。
ガイドブックの内容や配布(送付)等の詳しくは以下をご覧ください。
『朝・昼・夕・夜 田辺めぐり』
本ガイドブックは、田辺市役所(たなべ営業室)、田辺観光協会、田辺市観光センター、熊野古道館、世界遺産熊野本宮館、各行政局で希望者に無料配布いたします。(※ただし、お一人1冊とします。)
また、遠方の希望者には、送料(205円切手)をご負担いただければ郵送発送にも対応いたします。
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・郵送代として205円分の「切手」
・郵送先の郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記した「メモ」
を同封のうえで、たなべ営業室宛に郵送ください。
※発送用の封筒はこちらで用意いたします。
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上記を受領した段階でガイドブックを発送させていただきます。
(発行にあたって)甲斐みのりさんコメント
東京在住の私が、年に数回、定期的に田辺市へ通うようになり5年ほど経ちました。いつも、羽田空港から朝一番の飛行機で出発すると、田辺に午前中の早いうちに到着できます。そこから、町を歩き、昼ごはんを食べ、買い物をして、喫茶店で一休みする……。さらに夜も、味光路を中心に、おいしいものを味わえるお店を巡り、宿に戻るのは夜遅く。そしてまた、翌朝は早起きをして、澄んだ朝の光の中、鬪雞神社に参拝し、まちへ出て喫茶店でコーヒーを飲む……。田辺を訪れると、朝から夜まで、あれもこれもと、貪欲に時間を過ごしてしまう自分に気がつきました。
平成25年に発行した田辺市観光案内冊子『暮らすように旅する田辺』に続き、2冊目の田辺市観光案内冊子を制作できることになったとき、まっさきにテーマにしたいと思ったのが、「田辺の朝と夜」。田辺は「早起きしたくなるまち」であると同時に、「夜を楽しみたいまち」でもあったからです。ところが、田辺の魅力は朝と夜だけでなく、昼にも夕方にもあります。そこで今回は、朝と夜だけでなく、昼も夕もとさらによくばり、「朝・昼・夕・夜 田辺めぐり」というタイトルをつけました。それに合わせて、表紙の写真は朝のイメージで「紀伊田辺駅」、裏表紙の写真は夜のイメージで、営業時間が夜だけの喫茶店「ビートル」のホットケーキを選びました。
前回の『暮らすように旅する田辺』は、昔から田辺のまちに根付く場所や店を中心に紹介しましたが、今回は、ここ数年で田辺にできた新しいお店も多く紹介しています。新旧の店が共存しているのも田辺の魅力の一つだと感じています。さらに、熊野本宮周辺も取り上げています。
巻末には、散歩マップも用意したので、冊子を手に、田辺のまちを歩き、旅を楽しんでいただきたいです。日本各地の、旅、文化、歴史、聖地が好きな方が集まる書店・カフェ・施設などで配布して、たくさんの方に田辺を訪れて欲しいと願っています。
<甲斐みのりさんプロフィール>
静岡県生まれ。文筆家。
旅や散歩、お菓子に手土産、クラシック建築やホテル、雑貨と暮らし。女性が好んだり憧れるモノやコトを主な題材に、書籍や雑誌に執筆。
「叙情あるものづくり」と「女性の永遠の憧れ」をテーマに雑貨の企画・イベントも行う。近著は『地元パン手帖』(グラフィック社)、『京都おやつ旅』(監修/PHP研究所)など。
※“田辺市への旅のしおり(パンフレット)”として、平成25年度に『暮らすように旅する田辺』を監修・制作(田辺観光協会発行)したところ多くの反響を呼び、今でも問い合わせが寄せられています。