「くじら物語」(5)

くじら物語
また、一日でもはやく大海のほうへ逃がしてやりたいと、堤防や舟べりから、太鼓や鐘を鳴らし、沖のほうへ逃がしてやろうと田辺市の職員、県の職員などが、交代で見守り隊をつとめたのです。

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