大阪交響楽団名曲セレクション2024
日時:令和6年3月3日(日)
15時30分開演(15時開場予定)
会場:紀南文化会館「大ホール」
チケット価格:2,000円 【全指定席】※未就学児入場不可
(宝くじ助成による特別料金となっております。)
チケット発売日時:
【窓口】1月11日(木)9時~【電話予約】10時~
チケットお取引方法について
直接購入(窓口販売):紀南文化会館窓口及びプレイガイド各所へお越しください。
販売所:紀南文化会館、田辺市教育委員会 文化振興課(市民総合センター3F)、上富田文化会館、龍神市民センター、本宮教育事務所、みなべ町中央公民館、中辺路コミュニティセンター、大塔総合文化会館、白浜町教育委員会、日置川拠点公民館、周参見公民館、プレジール
購入後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
※公演によって取扱所が異なりますので、あらかじめご確認ください。
電話予約【紀南文化会館と文化振興課】:予約受付後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
大ホール座席表(1699KB)をお手元にご準備いただけますとご案内がスムーズです。
●チケット受取方法
1.直接受取
・電話予約後、お早めに、申込窓口(紀南文化会館・文化振興課)でお支払ください。
2.郵便受取(文化振興課のみ 電話0739-26-9943)
※郵便事情のため2月14日(水)までの申込期限とさせていただきます。
・受付後、随時、「電話予約」でお申込いただいたご住所に「納付書」が届きます。
・お手元に届いた「納付書」にて、下記金融機関から
合計金額(チケット料金×枚数+郵送料84円+350円(簡易書留代))をお振込ください。
※11枚以上ご購入いただいた場合は、郵送料がプラス10円となります。
※郵便事情がありますので、お早めにお振込ください。
・お振込が確認でき次第、チケットを簡易書留で郵送します。
◎納付金融機関(コンビニ不可)
〇指定金融機関:紀陽銀行
〇指定代理金融機関:紀南農業協同組合・きのくに信用金庫
〇収納代理金融機関:三菱UFJ銀行・三十三銀行・百五銀行・近畿労働金庫・なぎさ信用漁業協同組合連合会(和歌山県内に限る)・紀州農業協同組合・みくまの農業協同組合・郵便局・ゆうちょ銀行(近畿2府4県)
出演者情報
指揮者:大友 直人(おおとも なおと)
©Rowland Kirishima
桐朋学園大学在学中に22才でNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、わが国を代表する指揮者のひとりとして、日本の音楽界をリードし続けている。
これまでに日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団専属指揮者、東京交響楽団常任指揮者、京都市交響楽団常任指揮者、群馬交響楽団音楽監督を歴任。現在は東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。
国内の主要オーケストラはもとより、海外においてもロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、フランス国立メス管弦楽団(旧フランス国立ロレーヌ管弦楽団)、カンヌ管弦楽団、トスカーナ管弦楽団、プッチーニ音楽祭管弦楽団、ルーマニア国立放送交響楽団、インディアナポリス交響楽団、コロラド交響楽団などに度々招かれており、ハワイ交響楽団には旧ホノルル交響楽団時代から20年以上にわたり定期的に招かれている。また2001年にはフィルハーモニア管弦楽団の日本ツアーの指揮者も務めた。
幅広いレパートリーでも知られ、その中でも日本を代表する邦人作曲家作品の初演やジェームス・マクミランの作品及びジョン・アダムスのオペラ日本初演などは特筆される。
また、東京文化会館の初代音楽監督として東京音楽コンクールの基盤を築いたほか、数々の自主制作の企画を成功に導いた。
毎年夏に横浜で開催される国際音楽セミナーMMCJを2001年に指揮者のアラン・ギルバートとスタートさせ、共に創立音楽監督を務めるなど教育活動にも余念がない。
小澤征爾、森正、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘らに学ぶ。NHK交響楽団指揮研究員時代にはW.サヴァリッシュ、G.ヴァント、F.ライトナー、H.ブロムシュテット、H.シュタインらに学び、タングルウッド・ミュージックセンターではL.バーンスタイン、A.プレヴィン、I.マルケヴィチからも指導を受けた。
大阪芸術大学教授、東邦音楽大学特任教授。京都市立芸術大学、洗足学園大学各客員教授。
ピアニスト:小曽根 真(おぞね まこと)
©Kazuyoshi Shimomura (AGENCE HIRATA)
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。以来、ソロ・ライブをはじめゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なトッププレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いてのツアーなど、ジャズの最前線で活躍。2003年グラミー賞ノミネート。
クラシックにも本格的に取り組み、ニューヨークフィル、サンフランシスコ響、NDRエルプフィルハーモニー等、国内外の主要オーケストラと、バーンスタイン、モーツァルト、ラフマニノフ、プロコフィエフなどの協奏曲で共演を重ね高い評価を得ている。
2016年には、チック・コリアとの日本で初の全国デュオ・ツアーを成功させ、17年にはゲイリー・バートンの引退記念となる日本ツアーを催行。2022.2023シーズンにはNo Name Horses初のベスト盤「THE BEST」にて全国ツアーを催行。
2021年には還暦を迎え、「OZONE60」企画を全国47都道府県で催行し成功を収めた。2023年は夏にレナード・スラットキン指揮/ロサンゼルス・フィルとハリウッド・ボウルに出演、また、世界的ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンとの世界ツアーをニューヨークから始動させるなど国際的なプロジェクトで躍進。現在、「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家のプロジェクトにも取り組み、後進の育成にも努めている。平成30年度紫綬褒章受章。
●オフィシャル・サイト
管弦楽:大阪交響楽団(おおさかこうきょうがくだん)
©飯島隆
1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。 創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長 CEO(当時) 樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長 CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。