田辺市合併10周年記念事業
田辺市合併10周年記念事業報告書を作成いたしました
田辺市合併10周年記念事業実施報告書はこちら(930KB)
田辺市では、平成27年4月1日より平成28年3月31日までの間、合併10周年記念式典を中心として、「市主催事業」17件、「連携(冠)事業」55件、「その他事業」4件の計76件にもおよぶ各種合併10周年記念事業を実施いたしました。そうした中で、「5つそれぞれの地域で実施する事業」や「田辺スポーツパーク完成とあわせた事業」「文化振興事業」など、子供からお年寄りまで幅広く参加頂ける事業を構築することで、延べ274,967人もの皆さんにご参加頂き、本市の更なる一体感の醸成に向けた取組を進めることができたものと考えております。つきましては、実施報告書を取りまとめましたのでご覧ください。
合併10周年記念事業(市主催事業、民間団体等との共催事業)の開催内容はこちら
合併10周年を記念して、市内各地で実施されました様々な記念事業(市主催事業、民間団体等との共催事業)をご紹介いたします。
合併10周年記念曲「いにしえの道~崇高なる紀伊の大自然を讃えて~」はこちら
田辺市合併10周年を記念して作曲された記念曲「いにしえの道~崇高なる紀伊の大自然を讃えて~」をホームページ上にアップロードしております。この曲は、作曲家の八木澤 教司氏が実際に田辺市を訪れ、自らの足で市内各地や熊野古道を歩いた中で得られたインスピレーションを元にテーマを決定して作り上げられた曲です。田辺市をイメージして作曲されたこの記念曲を、市民の皆さまにも親しみのある曲となるように広く公開しておりますので、市内でのイベントや学校での授業等で、ぜひご活用いただけますようお願いいたします。
田辺市のご紹介
田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町は、市町村合併により、平成17年5月1日から、新「田辺市」として生まれ変わり、「自然と歴史を生かした新地方都市の創造」を基本目標とした、新たなまちづくりを始めています。
田辺市は、紀伊半島の南西側、和歌山県の南部に位置しており、みなべ町、印南町、日高川町、有田川町、奈良県野迫川村・十津川村、新宮市、古座川町、上富田町、白浜町にそれぞれ隣接しています。
西よりの海岸部に都市的地域を形成するほかは、森林が大半を占める中山間地域が広がり、主な水系としては日高川水系、富田川水系、日置川水系、熊野川水系の4水系を抱える、広大な圏域です。
また、気候は海岸部の温暖多雨な太平洋型気候から、山間地における内陸型の気候まで、広範囲にわたっています。