ガスこんろの周りに燃えやすい物を置かないというのはご存知のとおりですが、もうひとつ注意しなければならないことがあります。ガスこんろに壁や天井・つり戸棚などが接近していないか、と言うことです。
 「図1」のようにガスこんろが周りの壁に接近していると、壁の表面をステンレスなどで張っていてもその下が木造では、長時間使用による熱伝導で壁の内部から出火する危険性があります。火災予防条例では、原則として「図2」のようにガスこんろの周囲は15センチメートル以上、上方(天井・つり戸棚)は1メートル以上離さなければなりません。しかし、「写真1」のようにスペースの問題などで周囲を15センチメートル以上離せない場合は、壁を不燃材料で仕上げたり、「写真2」のようにコンロと壁の間に熱を遮る不燃材の板(防熱板)を取り付けたりして、熱が壁に伝わらないようにしなければなりません。

ガスコンロを壁から離したり防熱板を付けて火災を防ぐ図説 詳細は以下

図1では、ガスこんろが周りの壁に対して必要な距離がとれていないことが表現され、図2では、ガスこんろの周囲に15センチメートル以上、上方(天井・つり戸棚)は1メートル以上離した場合の例図が描かれています。

写真1では、ガスこんろの周囲を15センチメートル以上離せない場合が表現されており、写真2では、写真1のような場合の対処法の例としてガスこんろと壁の間に熱を遮る不燃材の板(防熱板)を取り付けた様子が掲げられています。また、その隣には図で防熱板を取り付ける際の施工例が示されています。

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