これからの季節、熱中症になる高齢者が増えてきます。熱中症は、子どもやスポーツ選手、屋外で作業する方がなる病気だと思っていませんか?熱中症は運動しなくても、家の中でも、寝ている間にでも起こります。熱中症を知って、しっかり予防しましょう!

熱中症とは…

私たちの体は、気温が上がっても汗をかいたり、皮膚や血管の働きで熱を外に逃がしたりと、体温を調整しています。ですが、長時間、温度や湿度が高い中でいると、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温が上がり、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこしてしまいます。家の中でじっとしていても、室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、高齢者の方は注意が必要です。

高齢者の特徴として
・のどの渇きを感じにくい
・暑さを感じにくい
・汗をかきにくい
・水分を取りたがらない
・エアコンが嫌い
といったものがあります。

熱中症で搬送された高齢者は、全体の46.8%を占めています。


熱中症を予防するには
・部屋の温度をこまめにチェックしましょう
・室温28度を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう
・のどが渇かなくてもこまめに水分補給しましょう
・外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策をしましょう

