はじめに

 近年、気候変動等の影響により熱中症による死亡者数や救急搬送人員が増加しています。

 昨年(令和6年)は、全国で91,467人、田辺市で91人が熱中症で救急搬送されています。

 環境省では、熱中症への注意を促すため、新たな情報発信が令和3年度から開始されています。同アラートの情報を参考に熱中症の積極的な予防をお願いします。

 また令和4年3月に、田辺市と大塚製薬株式会社は、市民サービス向上等に寄与することを目的として包括連携協定(行政と民間事業者が協働で公共サービスの提供を行う)を結びました。高齢者、子ども向けの熱中症予防についてのチラシをご活用ください。

熱中症とは?

 気温や湿度が高い環境に長時間いることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温が上昇し、めまい、体のだるさなどが起こり、ひどいときには、けいれんや意識障害(受け答えや会話がおかしい)など様々な症状が現れます。

 屋外だけでなく、屋内(家の中等)でも発症します。屋内でくつろいでいる時でも、室温や湿度が高いために、体から熱が逃げず、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

熱中症の分類と対処方法についてのフロー図 詳細は以下

熱中症の分類と対処方法について

緊急度が高い場合は、症状に意識障害、けいれん、運動障害、体が熱いなどがある状態で、対処法は、涼しい場所で衣服等をゆるめて体を冷却して安静にするとともに、改善が見られない場合は直ちに救急車を要請してください。

頭痛、吐き気、おう吐、体のだるさや集中力の低下などの症状があれば、涼しい場所に移動して衣服をゆるめて体を冷やし、十分な水分、塩分を補給します。症状の改善が認められない場合は病院での受診が必要です。

めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれなどの症状の場合は、涼しい場所に移動し、冷やした水分、塩分を補給して、症状の改善が認められれば病院での受診は必要ありません。

病院受診の判断について…

 「口から水分を摂取できない場合や、水分を摂取できたとしても症状に改善が認められない場合」を目安としてください!

病院受診の判断に迷った場合は…

 #7119の利用「田辺市救急安心センター」をご利用ください!(24時間年中無休)

 つながらない場合は、22-0119(田辺市消防本部)にダイヤルしてください!

この記事に関するお問い合わせ先

警防課
〒646-0011 和歌山県田辺市新庄町46番地の119
電話番号:0739-33-9069
ファックス:0739-22-3402
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