はじめに
令和7年は、日本の夏の平均気温が最も高くなり、熱中症警戒アラートの発表回数も過去最多となりました。
全国における熱中症における救急搬送人員は、平成20年の調査開始以降、最も多い100,510人が搬送されましたが、田辺市では令和6年の91人より14人少ない77人が搬送されました。
令和7年田辺市消防本部管内の熱中症の搬送状況PDFFファイル (PDFファイル: 85.5KB)
環境省では、熱中症への注意を促すため、新たな情報発信が令和3年度から開始されています。同アラートの情報を参考に熱中症の積極的な予防をお願いします。
「熱中症警戒アラート」(96KB) (PDFファイル: 96.1KB)
また令和4年3月に、田辺市と大塚製薬株式会社は、市民サービス向上等に寄与することを目的として包括連携協定(行政と民間事業者が協働で公共サービスの提供を行う)を結びました。高齢者、子ども向けの熱中症予防についてのチラシをご活用ください。
熱中症とは?
気温や湿度が高い環境に長時間いることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温が上昇し、めまい、体のだるさなどが起こり、ひどいときには、けいれんや意識障害(受け答えや会話がおかしい)など様々な症状が現れます。
屋外だけでなく、屋内(家の中等)でも発症します。屋内でくつろいでいる時でも、室温や湿度が高いために、体から熱が逃げず、熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。

熱中症の分類と対処方法について
緊急度が高い場合は、症状に意識障害、けいれん、運動障害、体が熱いなどがある状態で、対処法は、涼しい場所で衣服等をゆるめて体を冷却して安静にするとともに、改善が見られない場合は直ちに救急車を要請してください。
頭痛、吐き気、おう吐、体のだるさや集中力の低下などの症状があれば、涼しい場所に移動して衣服をゆるめて体を冷やし、十分な水分、塩分を補給します。症状の改善が認められない場合は病院での受診が必要です。
めまい、立ちくらみ、こむら返り、手足のしびれなどの症状の場合は、涼しい場所に移動し、冷やした水分、塩分を補給して、症状の改善が認められれば病院での受診は必要ありません。
病院受診の判断について…
「口から水分を摂取できない場合や、水分を摂取できたとしても症状に改善が認められない場合」を目安としてください!
病院受診の判断に迷った場合は…
#7119(田辺市救急安心センター)をご利用ください!(24時間年中無休)
つながらない場合は、0739-22-0119(田辺市消防本部)にダイヤルしてください!
