やさしさひろがる 権の "わ" 第2回 災害に備えて
平成23年に発生した東日本大震災、紀伊半島大水害から10年が経ちます。
大災害が起こった場合、甚大な被害が発生し、避難所での生活を余儀なくされることがあります。
災害時には、誰もが通常の生活では感じたことのない大きな不安やストレスから、人を大切にする気持ちが薄らいでしまい、特に高齢者や障害のある人、女性、子ども、外国人、妊産婦、病気の人などへの配慮が行き届かず、様々な問題が発生することがあります。
また、不確かな情報や根拠のないうわさ等に惑わされ、心ない言動が拡がってしまうこともあります。
私たちは、日頃からお互いを思いやり、周りの人を大切にする心を持って支え合い、いざ災害が起きた時にどのような行動をするべきかを考えておくことが大切です。
そして、地域において「人と人とのつながり」を強めておくことも大切です。
「災害」と「人権」は切り離すことは出来ません。人権意識を高めることも「災害への備え」の一つといえるのではないでしょうか。
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