三世紀にわたって焼きつがれてきた備長炭。生誕の地でその全貌が明らかになる。
世界に誇る山の芸術品「備長炭」は、誰によって創り出されたのか?
なぜ紀州に生まれたのか?
発生の時期は…?
誕生まもなく、炭焼き技術の流出が固く禁じられてきた紀州備長炭。その由来や変遷について解明されない部分をたくさん残しながらも備長炭は脈々と焼きつがれています。
木炭が長い間人類の生活と密接な関係にあったにも関わらず、備長炭に限らず木炭の技術や歴史についての資料は極端に少ないといえます。それは、木炭があまりにわたしたちに身近すぎたからかもしれません。
高級料理店や茶道などに燃料として一部を残すだけとなった木炭が、いま用途も新たにふたたびよみがえりました。その木炭のもつ神秘の力が科学的に解き明かされつつあります。
木炭をいろいろな分野からとらえ、わたしたち人との関わりをあらためて考えてみようではありませんか。
スミからスミまでスミ。
炭の神秘をスミズミまで解説

木炭は人類が火を使い始めたとき、すでに存在していました。つまり、焚火の中に燃え残った消し炭が木炭のはじまりです。そして、人類がもっとも長い間愛用してきた燃料がこの木炭です。人類は、木炭を利用し鉄器をはじめ実にさまさまなものを創り出しました。また、燃料以外にも浄水材や調湿材として利用できることを古くから知っていました。
紀州備長炭発見館では、木炭の歴史や文化あるいは種類・用途などをわかりやすく解説。また、公園内にある炭窯では備長炭の製炭が実際に見られ、一層木炭への理解を深めることができます。
紀州備長炭記念公園発見館 料金・案内図
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 田辺市秋津川1491番地の1 |
| 電話番号 | 0739-36-0226 |
| 開館時間 |
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| 休館日 | 水曜日 (ただし、水曜日が祝祭日の時は、その翌日) 12月31日から翌年の1月2日は、公園整備のため休館 |
| 入場料(発見館) |
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この記事に関するお問い合わせ先
山村林業課
〒646-1192 和歌山県田辺市鮎川2567-1 大塔行政局2階
電話番号:0739-48-0303
ファックス:0739-49-0359
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