製品火災について
日常生活の中には、電気用品・燃焼機器・自動車等、多くの製品が使われています。
これらの製品を使用することによって、日常の生活が豊かになった反面、製品の欠陥や誤使用による火災が発生しています。
火災危険がある製品などのリコール情報は、各製造メーカーのホームページで確認することができます。また、経済産業省・国土交通省・独立行政法人製品評価技術基盤機構では、各製造メーカーの調査報告を公表しています。
現在お使いの製品を適切に維持管理し、安心安全な生活を送れるように、定期的なチェックを心掛けましょう。
製品事故情報・リコール情報(独立行政法人 製品評価技術基盤機構ホームページ)
田辺市でも次のような火災がありました。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 発生日 | 平成21年1月14日 |
| 製品名 | 石油ファンヒーター |
| 火災の状況 | 石油ファンヒーターを使用中に焦げたようなにおいがし、煙が出てきたので屋外に運び出したところ、炎が上がったものです。(出火原因は不明) |

所有者が火災の様子を撮影したものです。
令和5年中に発生した製品火災に関する調査結果について(消防庁予防課)
令和5年中に発生した製品火災に関する調査結果について(総務省消防庁ホームページ)
長年ご使用の家電製品について
長年ご使用の家電製品(テレビ・エアコン・洗濯機等)は、熱、湿気、ほこり等の影響や内部の部品が老朽化したことにより火災になるおそれがあります。
長い間ご使用の家電製品を使用するときは、必ず点検を行いましょう。
万一、ご使用中に異音や振動、異臭等、正常時と違う症状がみられる場合は、電源スイッチを切り、コンセントから電源プラグを抜いて、お買い上げの販売店又はメーカーに相談してください。
電気コンセントからの火災について
エアコンや冷蔵庫等のプラグを電気コンセントに長期間差したままにしていると、コンセントにホコリがたまり、そこに湿気が加わると火災になるおそれがあります。
このような火災を防ぐには、コンセントを定期的に点検し、掃除することが重要です。
電気コードからの火災について
電気コードは傷つきやすいので丁寧に取り扱わなくてはいけません。
- たんす等の角で踏みつけたままで、長期間使用すると電気コードの中の線が切れ、コードが過熱して火災になることがあります。
- 電気コードをねじれたまま長期間使用すると、ねじれた部分の線が切れ、その部分が過熱して火災になることがあります。
- テーブルタップを使用して、たこ足配線を行っていると、テーブルタップの許容量以上の電気が流れ、電気コードが過熱して火災になることがあります。

左のイラストは電気コードが傷んだまま使用していることと、プラグ付近に誇りがたまっていることが表現されています。
真ん中のイラストは電気コードが机などの重たいものに押さえつけられていることと、タコ足配線をしていることが表現されています。
右のイラストはアイロンの消し忘れと電気コードを束ねて使用していることが表現されています。
これらのイラストは全て注意点であり、イラストのように使用してはなりません。
暖房機器について
暖房機器には、石油ファンヒーターや電気ストーブ等、多くの種類があります。
- ふとん、カーテンや新聞紙等の燃えやすいもののそばで使用しない。
- 石油ストーブや石油ファンヒーター等に給油するときは、必ず火を消す。
- 石油ストーブや電気ストーブの上に洗濯物を干さない。

左のイラストはストーブなどの暖房器具の周辺には燃えやすいものを近づけないようにすることの注意喚起と周辺は常に整理整頓することの重要性が表現されています。
右のイラストは石油ストーブでの注意点が示されており、火が付いたまま給油しないことや、ストーブの上に物を置かない。洗濯物を干さないことが表現されています。
最近、ハロゲンヒーターや石油給湯器の欠陥による火災が発生しており、リコールされている機器もあります。
詳しくは、下記のサイトをご覧ください。
ハロゲンヒーター(電気ストーブ)による事故防止について(注意喚起)(独立法人 製品評価技術基盤機構ホームページ)
事故情報特記ニュースNo.85(独立法人 製品評価技術基盤機構ホームページ)
使用期間10年を目安に給湯機や食洗機等は点検を受けましょう ~経年劣化による事故を防ぐ「長期使用製品安全点検制度」~(独立法人 製品評価技術基盤機構ホームページ)
