「Googleストリートビューで追加登録地を散策してみよう!」と書かれた、石の灯篭の背後に瓦屋根の建物が建っている画像

Googleマップで表示された地図上に黄色いアイコンの「ペグマン」をかざしていただくことで散策することができます。

鬪雞神社 熊野古道中辺路・大辺路の玄関口

創建は5世紀に遡ると伝わります。白河法皇の時代に熊野三所権現を勧請し、「権現さん」とも呼ばれます。熊野三山の別宮的存在で、熊野参詣の折には鬪雞神社に参拝して心願成就を祈願したといいます。

また、この神社に祈願して、三山参詣に替えたという伝承もあります。

鬪雞神社は田辺市の中心部にあります。境内には樹齢1200年という大楠がそびえ、社殿6棟が横一列に並んでいます。鬪雞神社の名は、武蔵坊弁慶の父とも伝わる熊野別当湛増が、源平の壇ノ浦の戦でいずれに味方するかを決めかね、神前で紅白の鶏を闘わせ、神意を占ったことによるとされます。白の鶏が勝ち、源氏に味方することになった湛増は、熊野水軍を率いて壇ノ浦に向かいました。この由来から勝運の神様としても信仰されています。神社には、源義経が奉納したという笛(銘白竜)、弁慶産湯の釜、湛増の鉄烏帽子や鉄扇などの宝物も残ります。また、社殿背後の仮庵山は、紀州が生んだ知の巨人、世界的博物学者の南方熊楠(1867~1941)が、熊野植物研究の拠点にしたことでも知られます。

イベント情報

田辺祭 7月24・25日

夜の暗い空で、飾りがつけられて明かりが灯された3台の山車と、山車を囲んでたくさんの人たちが写っている写真

鬪雞神社の例大祭であり「紀州三大祭」の一つとしても知られています。「お笠」と呼ばれる山車の上屋には、ご神体となる人形や縁起物、下屋には噺方の子どもや笛吹き衆が乗り、町内を曳き廻ります。 

弁慶まつり 10月初旬

舞台上で、白袈裟を被った弁慶役の男性が右手を高く上げ、その周りを囲んでいる武士の恰好をした男性達も右のこぶしを上げている姿と観客の背後が写っている写真

源平合戦期に弁慶と湛増を中心に繰り広げられた熊野水軍のドラマを壮大な時代絵巻として再現。翌日には、弁慶ゲタ踊りや弁慶よさこい踊り、弁慶鬼若太鼓などがにぎやかに行われます。

弁慶市 毎月第3日曜日

白と青のテントの下にある出店を見ている客の写真

鬪雞神社馬場で開催される朝市です。地元産品や周辺町村の産品などをはじめ掘り出し物が盛りだくさん。近隣だけでなく遠方からも買い物客や観光客が訪れ賑わいます。

アクセス

JR紀伊田辺駅から徒歩約5分

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