田辺市立図書館について
このページに関する お問合せ先 田辺市立図書館 TEL 0739-22-0697
田辺市立図書館の歴史
明治33年2月1日、有志により中屋敷町にたなべ図書館として誕生。
一時、西牟婁郡立図書館に併合されたが、大正12年7月、田辺町立図書館として町役場の2階に開設されました。その後田辺市立公民館、元市警庁舎等へ移転、昭和38年11月5日田辺市上屋敷町147番地(住居表示後は、上屋敷二丁目3番43号)に移転しました。
平成23年10月1日移転準備のため休館し、平成24年2月4日田辺市湊479番地の1「田辺市文化交流センター」(愛称:たなべる)内に移転しました。
平成25年11月5日住居表示の実施で田辺市東陽31番1号と変わりました。
田辺市立図書館の運営方針について
田辺市立図書館では、次の5つの項目に基づいて活動をしていきます。
(1)情報提供サービスの拠点
(2)子ども読書活動の推進
(3)文化・歴史資料の保存と活用
(4)地域へのサービス
(5)世代を超えた交流の場
田辺市立図書館の概要(平成30年12月現在)
主な設備等 | 規模等 | 冊 数 | |
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一般開架コーナー | 66席 | 約65,000 | 様々な分野の貸出用図書を、取り出しやすい高さの書架に並べています。 また、車椅子の方も利用しやすいよう、書架間に余裕を持たせています。 |
児童開架コーナー | 28席 | 約31,500 | 児童向けの読み物や絵本を書架に並べています。低学年向けの書架もあります。 |
中高生コーナー (ヤングアダルトコーナー) |
36席 | 約700 | 中高生向けの読み物や画集、写真集、絵本などを置き、中高生が気軽に利用できます。 |
えほんのへや | 約41平方メートル | 約2,500 | 靴を脱いで上がり、乳幼児とゆっくり絵本を選んだり、膝に抱いて親子で絵本を楽しめます。 |
参考・郷土資料コーナー | 6席 | 約8,500 | 辞書、辞典、図鑑などの参考図書と郷土研究のための図書資料のほか、議事録などの行政資料を置いています。 |
軽読書コーナー (ブラウジングコーナー) |
12席 | 雑誌: 105タイトル 新聞: 10紙 (中央紙6紙、地方紙1紙、小学生用1紙、中学生用1紙、英字1紙) |
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おはなしのへや | 約41平方メートル | 子どもの発達段階に応じたわらべうたあそび、絵本の読み聞かせ、おはなしなどを職員、ボランティアが定期的に開催します。 | |
子育てひろば | 約26平方メートル | 良質な木製おもちゃやぬいぐるみ、乳幼児を遊ばせながら、若い子育て世代が交流を図れるスペース。授乳室併設。 | |
読書・調査 相談カウンター (レファレンスサービス) |
利用者からの各種問い合わせに対して、図書館職員が情報や資料の提供をします。 | ||
視聴覚コーナー | 4台 | 館所蔵のDVD、CDが視聴できます。(2人掛×4台) | |
学習コーナー | 40席 | 学生、社会人の持ち込み学習ができます。 | |
情報検索コーナー | 5席 | インターネット(5台)による情報検索・収集ができます。 | |
利用者用蔵書検索機 | 3台 | 誰にでもわかりやすく、より確実に資料検索が行えます。 | |
ボランティア会議室 |
約30平方メートル | 読み聞かせなどの図書館ボランティアグループの打ち合わせ、研修等に使用できます。 | |
集密書庫 | 約183平方メートル | 電動式移動棚(収容可能冊数 約180,000冊) | |
特別収蔵庫 | 約40平方メートル | 郷土の歴史に関わる古文書、明治・大正時代の新聞原紙等を保存。 | |
移動図書館作業室 | 約50平方メートル | 約10,000 | 移動図書館(2台)及配本用図書の保管及び積込作業室。 |
多目的トイレ | 1室 | オストメイト、車椅子利用、子ども連れの方に対応しています。 おむつ交換台、ベビーキープ設置。 ※一般男女各トイレとも、洋式(洗浄器付き)、和式、ベビーキープを設置しています。 |