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田辺市史について

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田辺市史『田辺市史』は、昭和62年(1987)の市制施行45周年を記念してその編さんが始められたもので、全10巻(通史編3巻、史料編7巻)の構成です。各巻の内容及び価格については、以下の説明をご参照ください。

第一巻 通史編 I 地理・原始・古代中世編 1冊5,447円(税込み)

 歴史の前提となる地理環境、旧石器・縄文・弥生と続く先史時代、日本書紀・古事記に記されている神話の世界から、熊野参詣が盛んになる中世、さらに豊臣秀吉による紀州攻めの頃までを叙述しています。目次 PDFファイル(2218KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

第二巻 通史編 II 近世編 1冊5,551円(税込み)

 17世紀初期の浅野氏による支配、そして紀州藩徳川家の付家老であった安藤氏が田辺領主として領政を展開した江戸時代について詳しく説明しています。目次 PDFファイル(2117KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

第三巻 通史編 III 近現代編 1冊5,866円(税込み)

 明治維新から昭和時代の終わりまでを対象に、行財政・政治、経済、商業・交通、教育・文化、社会生活など多岐にわたる分野を詳細に記述しています。目次PDFファイル(2633KB)このリンクは別ウィンドウで開きます

第四巻 史料編 I 考古資料・古代中世史料編 1冊5,126円(税込み)

 考古資料は田辺市内の遺跡一つひとつについての解説を加え、また古代中世史料編は熊野へ参詣した人々の記録を網羅・集成しています。

第五巻 史料編 II 近世史料1 藩政 1冊4,057円(税込み)

 江戸時代、この田辺周辺を支配していた安藤氏の、その統治に関する史料を集めています。

第六巻 史料編 III 近世史料2 町方・書状 1冊5,028円(税込み)

 江戸時代、田辺の城下町に住む商家に関する記録、また安藤家やその重臣たちがやりとりしていた書簡について、難しい筆跡を解読して掲載しています。

第七巻 史料編 IV 近世史料3 農村 1冊4,484円(税込み)

 江戸時代の農村部、特に石高や年貢の取り立てに関する史料を集めています。

第八巻 史料編 V 近世史料4 山村・漁村 1冊4,698円(税込み)

 江戸時代の山村・漁村、特に外国船が周辺海域に出没するようになってからの沿岸防備に関する興味深い史料を掲載しています。

第九巻 史料編 VI 近現代史料編 1冊6,086円(税込み)

 明治維新から、太平洋戦争終結までの田辺市域に関する様々な史料を、特に新聞記事を中心にして掲載しています。

第十巻 史料編 VII 自然・民俗・文化財・地理編 1冊5,552円(税込み)

 歴史の前提となる自然環境や、歴史を反映している民俗・文化財、そして地名について詳しい調査結果を掲載している地理などの集成編です。

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最終更新日: 2023525

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