ひきこもり相談窓口「ひとのわ」
一人または家族だけでなやんでいませんか?
ご近所にひきこもりの状態にあるお子さんがいませんか?
「ひきこもり」とは、6か月以上自宅にひきこもって社会参加(就学・就労等)をしない状態が続いており、精神障害が第一の原因とは考えにくいものと定義されています。
その多くは不登校から長期化したものです。20代から30代に至っても、ほとんど外出もしないで昼夜逆転した生活をしていたり、家族をも避けて自室に閉じこもった状態が続いていたり、コンビニなどには出かけるけれども、他者との関わりをほとんどもっていない状態が続いていたりします。
世間体や家族関係の悪化などからこじれやすく、家庭内暴力や対人恐怖症状などの精神症状を示すこともあります。こうした状態が一層ひきこもり状態を長びかせます。慢性化したひきこもり状態から抜け出すためには、第三者の関わりが必要です。家族だけで抱え込まないで、その対応について一緒に考えてみませんか。ご本人からの相談もお待ちしています。気軽にご相談ください。
対象 | 市内に住む、ひきこもり状態にある本人とその家族 |
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相談日 | 月曜日から金曜日(祝、祭日を除く)。 直接、窓口での相談をご希望の方は、電話でご予約ください。 |
時間 | 午前8時30分から午後5時15分までで担当者不在の場合は、留守番電話により受付し後日連絡いたしますので、留守番電話にお名前や電話番号を忘れずに入れてください。また、ファックスとメールによる相談も受付しています。 |
・専用電話/FAX 0739-26-4933
・メールアドレス shc@city.tanabe.lg.jp
田辺市ひきこもり支援の流れ
田辺市ひきこもり支援ネットワーク
田辺市では、相談窓口とともに「ひきこもり検討会」を設置し、行政だけでなく幅広く民間からも委員を選びました。医療、福祉、教育、労働などの専門知識やノウハウを持ち寄り、総合的に対応しようと考えたからです。