市長の活動記録【令和6年9月】
このぺージでは、市長の主な活動を報告します。 日々の業務や行動などの記録です。
(直近における市長の活動の様子は、【田辺市秘書課公式フェイスブック】をご覧ください。)
【ガリシア州青少年交流団来県対応】
令和6年9月5日 (木)[場所 田辺市新庄総合公園]
スペイン国ガリシア州から来訪された青少年交流訪問団の皆さんを新庄総合公園でお迎えし、歓迎の挨拶を行うとともに、「朝日の鐘」の前で記念撮影を行いました。
新庄総合公園の「朝日の鐘」は、1998年(平成10年)に姉妹道提携を締結したことを記念し制作されました。鳥居を組み合わせたような朱色の柱にぶら下げられた鐘は、サンティアゴ巡礼道のシンボルであるホタテ貝がデザインとして採用されています。
また、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市と田辺市は、互いに世界遺産に登録された巡礼の道を有するまちとして、2014年(平成26年)に観光交流協定を締結し、2015年(平成27年)2月から、共通巡礼手帳のプロジェクト(Dual Pilgrim)がスタートし、サンティアゴ巡礼道と熊野古道の両方の道を歩かれた方には、「共通巡礼達成者」として、達成証明書と限定ピンバッジをお渡ししており、このプロジェクトを始めて、途中コロナ禍に見舞われましたが、約9年半で、世界68カ国、7,119人(2024年7月末現在)という多くの方々が達成されています。
【姉妹道提携】
「熊野古道」を有する和歌山県と「サンティアゴ巡礼路」を有するガリシア州は、1998年(平成10年)に姉妹道提携を締結し、昨年で25周年を迎えました。
【青少年相互派遣プログラム】
2010年(平成22年) からは、相互理解を深め、将来を担う青少年の人材育成を図るため、和歌山県とガリシア州が青少年相互派遣プログラムを実施しています。田辺市を含めた紀南地方への訪問は2014年度(平成26年度)からで、今回、昨年に引き続き8回目の訪問となります。
【たなべ未来創造塾 市長講義】
令和6年9月7日(土)[場所 田辺市役所]
本年度で第9期を迎えた「たなべ未来創造塾」。4日目には、真砂市長が登壇し、『田辺市の新たなまちづくりとビジネスチャンス』と題して講義を行いました。
【和歌山県花を愛する県民の集い 花のまちづくり体験】
令和6年9月8日(日)[場所 田辺市新庄総合公園]
「和歌山県花を愛する県民の集い」が主催する「花のまちづくり体験」が開催され、来賓として挨拶を行うとともに、参加の皆さんと一緒に秋の花苗(コスモス)を植えました。
「和歌山県花を愛する県民の集い」は昭和55年に創立されて以来、『花と緑に彩られた郷土づくり』のもと活動を続けてこられ、田辺市においても、多くの団体の皆様が美しい環境づくりやコミュニティの活性化に取り組まれています。
【サンティアゴ・デ・コンポステーラ市との観光交流協定10周年記念イベント】
令和6年9月23日(月)[場所 世界遺産熊野本宮館(田辺市本宮町本宮)]
本市とスペイン国ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラ市が平成26年に観光交流協定を締結し、本年で10周年を迎えることから、これを記念して開催した「スペイン国ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラ市との観光交流協定10周年記念イベント」に出席し、挨拶を行うとともに、記念トークセッションへの登壇、記念植樹を行いました。
このほか、記念イベントでは、共通巡礼の取組の紹介、観光交流協定10周年を節目に両市のさらなる観光・文化的交流の推進を目的とした共通巡礼アンバサダー就任式が行われ、また、熊野本宮大社 九鬼宮司から記念品の贈呈が行われました。
【来田対応(国際合気道連盟 ウィルコ理事長、井澤副理事長)】
令和6年9月26日(土)から27日(日)[場所 田辺市内各所]
4年に一度、夏季オリンピックと同じ年に開催されている「国際合気道大会」が9月30日から東京で開催されるにあたり、国際合気道連盟のウィルコ・フリースマン理事長と井澤 敬 副理事長が合気道 開祖・植芝盛平翁 生誕の地 田辺市を来訪されました。
当地を代表して、新庄中学校での合気道授業、高山寺の植芝盛平翁墓所、熊野本宮大社、田辺市立武道館・植芝盛平記念館、田辺スポーツパークなど市内各所をご案内しました。
市長の活動に係る最新情報は、こちらをご覧ください。
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