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田辺市の姉妹都市、友好都市

 このページでは、田辺市の姉妹都市、友好都市を紹介します。田辺市は平成17年5月1日に、田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町の5市町村が合併し発足しましたが、基本的にそれぞれが結んだ姉妹都市、友好都市提携を引き継いでいます。

堺市(大阪府)このリンクは別ウィンドウで開きます

 京都から熊野への途上で、熊野の神を祀った九十九王子のうち、境王子及び大鳥居王子が堺市にあり、歴史的にも熊野街道を介して文化・教育・経済面での交流を図ってきたことから、田辺市と堺市との間で友好都市提携が結ばれました。

平泉町(岩手県)このリンクは別ウィンドウで開きます

 平家物語で名高い「武蔵坊弁慶」は田辺に生まれ、源義経の家来として奥州平泉にてその生涯を閉じたといわれています。
 昭和57年、「武蔵坊弁慶」生誕の地と終焉の地の縁をもって、田辺市と平泉町との間で姉妹都市の提携が結ばれました。

遠軽町(北海道)このリンクは別ウィンドウで開きます ※生田原町、遠軽町、丸瀬布町、白滝村が合併(H17.10.01)
笠間市(茨城県)このリンクは別ウィンドウで開きます ※笠間市、友部町、岩間町が合併(H18.03.19)
綾部市(京都府)このリンクは別ウィンドウで開きます

 田辺市出身の合気道の開祖「植芝盛平翁」は幼いころから武道に励み、北海道白滝村(現在の遠軽町)や京都府綾部町(現在の綾部市)などでの苦難の修行を経た後、茨城県岩間町(現在の笠間市)において独自の武道である「合気道」を完成させました。
 平成13年5月に植芝盛平翁ゆかりの地として白滝村、岩間町、田辺市の間で、平成20年2月には、新たに綾部市を加えた4市町の間で友好都市提携が結ばれました。

出雲市(島根県)このリンクは別ウィンドウで開きます ※斐川町、出雲市が合併(H23.10.1)
東吾妻町(群馬県)このリンクは別ウィンドウで開きますこのリンクは別ウィンドウで開きます ※吾妻村、東村が合併(H18.03.27)

 島根県斐川町(現在の出雲市)と群馬県吾妻町(現在の東吾妻町)、龍神村は、江戸時代の温泉番付にある「三美人湯」の記録を基に、平成元年に第1回「日本三美人湯の所在地町村サミット」を開催し、その際に友好都市提携が結ばれました。 

泉南市(大阪府)このリンクは別ウィンドウで開きます

 平成12年に市政施行30周年を迎えた泉南市からの申し出により、同じく村合併45周年の節目の年であった龍神村との間で姉妹都市提携が結ばれました。

千早赤阪村(大阪府)このリンクは別ウィンドウで開きます

 南北朝の争乱期、楠木正成が千早城籠城の際、中辺路町近露の土豪であった野長瀬六郎、七郎兄弟が兵糧を送ったとされる史実が基となり、昭和57年に千早赤阪村と中辺路町との姉妹都市提携が結ばれました。

一関市(岩手県)このリンクは別ウィンドウで開きます ※一関市、花泉町、大東町、千厩町、東山町、室根村、川崎村が合併(H17.09.20)

 室根村(現在の一関市)にある室根神社本宮は、718年(養老2年)に蝦夷征伐の祈願所として本宮町の熊野本宮大社の分霊を勧請したのが起源とされています。
 このご縁により、昭和58年、室根村と本宮町との間で友好提携が結ばれました。
 平成30年にはこの友好提携から35周年を迎え、またご縁となった熊野本宮大社が創建2050年、室根神社勧請1300年を迎えたことを機に、姉妹都市提携が結ばれました。

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最終更新日:2022524