関西電力送配電株式会社との合同訓練を実施!
関電訓練場にて高所作業時の事故に備えた救助訓練を実施しました。
目的
令和4年1月2日から施行される労働安全衛生法の改正を遵守した高所作業の活動を確立すること及び柱上にいる要救助者を救出する際の関西電力送配電職員との連携を向上させる。
訓練実施隊員
田辺消防署 浅山消防司令以下8名
関西電力送配電職員 12名
訓練実施隊員から一言
【特別救助隊員(若手)から一言】
柱上での作業は、迅速性及び安全性とも関西電力送配電職員の方が優れており、教わる部分が多くありました。
万が一柱上で事故が起これば、救出に苦慮することが予想できます。迅速な救助活動には、両機関の連携が必要不可欠であることを再認識しました。
今後も定期的に合同訓練を行い、活動技術の向上と連携の強化に努めます。
訓練内容
電気の流れや電柱の構造についての研修
ハーネスの安全性についての研修
高所作業車を使用し、関西電力送配電職員と協力して救出訓練を実施!
三連はしご(消防保有)を使用し、関西電力送配電職員と協力して救出訓練を実施!