田辺市都市計画マスタープランについて
「都市計画マスタープラン」とは、都市計画法に基づき、まちの将来像とその実現に向けた都市計画に関する基本的な方針をまとめたものです。
田辺市都市計画マスタープランは、本市の概ね20年後の将来像を実現するため、個別の都市計画の決定や変更の方針などを示しており、都市計画行政の行動指針となるものです。
その作成にあたっては、市が定める最上位計画の「田辺市総合計画」、県が定める「田辺都市計画区域マスタープラン」などの上位計画に即しつつ、社会経済情勢や市町村合併も含めた田辺市の沿革も考慮し、住民の皆さまの意見を反映しながら平成22年に策定しました。
その後、策定から概ね10年が経過し、この間も「都市施設の整備の進捗」「少子高齢化社会の進行」「防災・減災への意識の向上」など、田辺市を取り巻く環境は変化し続けていることから、これらの変化に対応すべく、改定をおこないました。
(令和元年7月改定)
田辺市都市計画マスタープランの内容
田辺市都市計画マスタープラン(全体)
田辺市都市計画マスタープラン(分割版)
田辺市都市計画マスタープラン(概要版)
策定までの経過
アンケートの実施
広く市民の意見等を把握し、その結果を反映させていくことを目的にアンケート調査を実施しました。
(田辺市内在住の18歳以上の市民2,000人を無作為に抽出)
策定委員会の開催
改定に際し、様々な視点や立場からご意見をいただくため、知識経験者・各種団体の代表者・一般公募委員・市議会議員・関係行政機関職員の構成で「田辺市都市計画マスタープラン策定委員会」を組織し、議論いただきました。
意見募集の実施
平成30年9月3日(月)~平成30年10月2日(火)の間でご意見をいただきました。
意見者数:6名 意見数:22件(うち回答数:7件)