地方創生について
地方創生とデジタル田園都市国家構想について
我が国では、地方を中心に、人口減少・少子高齢化、過疎化・東京圏への一極集中、地域産業の空洞化といった課題に直面しています。
こうした課題を解決するため、国では、少子高齢化・人口減少への対応や東京圏一極集中の是正、それぞれの地域での住みよい環境の確保といった地方創生の取組を進めてきました。(まち・ひと・しごと創生)
このことに加え、昨今の社会情勢の変化に対応するため、これまでの地方創生の取組を、デジタルの力を活用することで加速化・深化させ、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指す「デジタル田園都市国家構想」を打ち出し、その実現に向けたロードマップである「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を令和4年度に策定しました。
地方版人口ビジョン、地方版総合戦略の策定
まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)では、各地方公共団体において国の総合戦略を勘案しつつ、当該地方公共団体の人口の現状と将来展望を提示する「地方版人口ビジョン」と、これを踏まえて、今後5年間の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた「地方版総合戦略」の策定が求められています。
これを受け、本市においても人口減少への対応と地方創生の推進を図るため、平成27年12月に「田辺市人口ビジョン」と「田辺市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を、令和2年3月に「田辺市人口ビジョン改訂版」と「第2期田辺市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、「人の流れ」、「しごとづくり」、「結婚・出産・子育て」、「まちづくり」の4つの政策分野の取組を進めてまいりました。
また、総合戦略については、数値目標に係る進捗状況の確認と併せて具体的な施策の効果検証を行い、必要に応じて施策・事業を見直し、総合戦略を改訂することでPDCAサイクルを推進することとしています。
本編
概要版
田辺市人口ビジョンの改訂及び田辺市デジタル田園都市総合戦略の策定について
「第2期田辺市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画期間が令和6年度で終了することから、国の総合戦略である「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を勘案した次期地方版総合戦略として、「田辺市デジタル田園都市総合戦略」を策定します。
また、本総合戦略策定の重要な基礎となる「田辺市人口ビジョン」についても、一定期間が経過し、人口の現状分析や将来展望の見直しを図る必要があることから改訂を行います。
地方創生に係る国の交付金を活用して実施した事業の効果検証
デジタル田園都市国家構想交付金(地方創生推進タイプ)〔旧地方創生推進交付金〕
- 平成29年度実施分(地方創生推進交付金)効果検証(148KB)
- 平成30年度実施分(地方創生推進交付金)効果検証(174KB)
- 令和元年度実施分(地方創生推進交付金)効果検証(266KB)
- 令和2年度実施分(地方創生推進交付金)効果検証(242KB)
- 令和3年度実施分(地方創生推進交付金)効果検証(196KB)
- 令和4年度実施分(地方創生推進タイプ)効果検証(224KB)
- 令和5年度実施分(地方創生推進タイプ及び拠点整備タイプ)効果検証(266KB)
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金
- 令和2年度実施計画分(地方創生臨時交付金)効果検証(688KB)
- 令和3年度実施計画分(地方創生臨時交付金)効果検証(147KB)
- 令和4年度実施計画分(地方創生臨時交付金)効果検証(265KB)
- 令和5年度実施計画分(地方創生臨時交付金)効果検証(69KB)