熊野古道なかへち美術館は、現在国際的に活躍する建築家ユニット「妹島和世+西沢立衛/SANAA」が最初に手がけた美術館です。美術作品を新しい空間で見せ、アートを通じた交流の場を生み出す、という構想のもと設計され、1998年に旧中辺路町立美術館として開館しました。
2005年から市町村の合併により、田辺市立美術館の分館として新たなスタートをきっています。
熊野古道なかへち美術館
更新情報
ワークショップのごあんない
くまびで作ろう!1 「風景を形づくる」
熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)では、アーティストと参加者とが一緒になってつくるワークショップ「くまびで作ろう!」の第1回目を開催します。「熊野古道なかへち美術館(くまび)」という小さな場所から、大きな「熊野の美術(くまび)」を生み出す試みです。
ワークショップ:2023年3月4日(土) 午後1時~3時頃
講 師:妻木良三(つまき・りょうぞう)/美術家
お知らせ
田辺市立美術館ホームページ内にミュージアムショップを開設いたしました。 絵はがきやアートファイルなどのミュージアムグッズもご紹介しています。
また過去の展覧会図録や広報紙なども田辺市立美術館ホームページ内の刊行物に掲載しています。 ご覧ください。
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当館では次の2つを軸に、小さくても魅力のある美術館をめざします。
- 日本画家の野長瀬晩花、南画家の渡瀬凌雲の二人を中心とした地元ゆかりの画家と、その周辺の作品や資料を収集、展示します。
- 熊野古道を大きくとらえ、この地にふさわしい企画や展示をしていきます。