梅振興室
更新情報
「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産(GIAHS)に認定されました!
平成27年12月15日(火)、イタリア・ローマで開催された国連食糧農業機関(FAO)の「GIAHS運営・科学合同委員会」において、「みなべ・田辺の梅システム」が、世界農業遺産に認定されました。
詳しくは、「みなべ・田辺の梅システム」世界農業遺産(GIAHS)認定についてをご覧ください。
田辺市での宴席・パーティーは紀州梅の「梅酒・梅ジュース」で乾杯を!
梅は、古くから寒さに耐え春を告げる愛らしい花として、
また、健康によい食べ物として田辺市の伝統文化や歴史とともに育まれてきました。
梅の産地・田辺市では、更なる紀州梅ブランドの確立、梅関連産業の振興・発展を願って、
「田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例」を制定しています。
これからも、ぜひ「梅酒・梅ジュース」をご愛飲いただき、また、梅干し等の梅製品も、毎日の食生活に取り入れていただきますようお願いします。
梅酢ポリフェノールがインフルエンザ等に抗ウィルス効果があることが分かりました
梅酢から抽出したポリフェノールが、微量でインフルエンザウイルス等に強い増殖抑制作用や消毒作用があり、安全性も高いものであることが、和歌山信愛女子短期大学の小山一学長の研究グループらによる研究で分かりました。詳しくは、紀州田辺うめ振興協議会のHPをご覧ください。(外部サイトにリンク)
紀州田辺うめ振興協議会について
目的
紀州梅を広く消費者に伝え、紀州ブランドを確立し、紀州梅の消費拡大を図るとともに、地域の関係機関及び関係団体と緊密な連携を保ち、梅産地として住民の産地意識の向上を図り、梅を柱とした地場産業の振興を目的として平成13年に設立されました。
構成団体
紀南農協、田辺市
「みなべ・田辺の梅システム」世界農業遺産(GIAHS)について
平成27年12月15日(火)、イタリア・ローマで開催された国連食糧農業機関(FAO)の「GIAHS運営・科学合同委員会」において、「みなべ・田辺の梅システム」が、世界農業遺産に認定されました。