応急手当の基礎知識
このページに関するお問合せ先 田辺市 消防本部 TEL 0739-22-0119
意識がなく呼吸や脈も止まっている傷病者に対し救急車が来るまで何もしないで手をこまねいていたら、下図のカーラーの救命曲線からも命を救うことが難しくなります。
救急車が到着するまでに約6分の時間がかかっています。
1.心臓停止後約3分で50%死亡
2.呼吸停止後約10分で50%死亡
3.多量出血後約30分で50%死亡
救命の連鎖 (チェーン・オブ・サバイバル)

大切な命を救うために必要な行動を、迅速に途切れることなく行う重要性を表しています。
| 迅速な119番通報 | 反応がない人を見つけたら直ちに119番通報する。 | |
| 迅速な心肺蘇生 | 救急車が到着するまでの間、直ちに心配蘇生法を実施する。 | |
| 迅速な除細動 | AEDで直ちに除細動 | |
| 迅速な2次救命処置 | 救急救命士や医師による高度な救急医療 |
この連鎖がひとつでも欠けると命を助けることは困難となる。
早期の心肺蘇生は、救命はもとより、脳のダメージを最小限に防ぎ、蘇生後の身体機能の維持、つまり後遺症を残さないためにも重要である。
「救命の連鎖」の第一歩である「迅速な119番通報」と「迅速な除細動」は、そばに居合わせた人(バイスタンダー)にしか繋ぐことができない重要な時間である。