市長の活動記録【令和5年11月】
このぺージでは、市長の主な活動を報告します。 日々の業務や行動などの記録です。
（直近における市長の活動の様子は、【田辺市秘書課公式フェイスブック】をご覧ください。）
【スペイン国サンティアゴ・デ・コンポステーラ市を訪問】
令和５年10月31日 (火）から11月３日（金）［場所 スペイン国サンティアゴ・デ・コンポステーラ市］
10月31日から11月３日にスペイン国サンティアゴ・デ・コンポステーラ市を訪問し、サンティアゴ・デ・コンポステーラ市長やサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂大司教と会談を行うとともに、サンティアゴ巡礼道等を視察しました。両市は、互いに世界遺産に登録された巡礼の道を有するまちとして、2014（平成26）年に「観光交流協定」を締結し、2015（平成27）年２月から共通巡礼手帳のプロジェクトに取り組んでいます。
来年2024（令和６）年は、「観光交流協定」を締結してから10周年という節目を迎えることから、記念事業の実施や両市の今後の取組などについて意見交換を行いました。
また、和歌山県知事及び那智勝浦町長とともに、渡航期間中にサンティアゴ・デ・コンポステーラ市で開催された巡礼道フォーラム「FAIRWAY」に参加し、熊野古道についてPRするとともに、ガリシア州首相等への表敬訪問を行いました。
【「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023」授賞式】
令和5年11月10日（金）［場所 大手町三井ホール（東京都千代田区）］
スポーツ庁の「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023」を受賞し、東京の三井ホールで開催された表彰式典で、室伏広治スポーツ庁長官から表彰を受けました。
スポーツ庁では、令和3年に「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰(スポまち!長官表彰)」を創設し、スポーツを活用した「地方創生」や「まちづくり」に積極的に取り組もうとする自治体の表彰を行っています。
これまで延べ 50 の自治体が表彰され、今年度は田辺市を含む 26 自治体の受賞が決定しており、和歌山県内では田辺市が初めての受賞となります。
田辺市の表彰された取組は、人口減少への対応と地方創生の推進を図るため、 温暖な気候や紀の国わかやま国体時に整備した施設を生かしたスポーツ合宿の積極的な誘致により、スポーツ合宿を通じたスポーツ振興と交流人口の増加、市内での消費拡大による地域活性化を推進する「スポーツを核とした交流人口創出計画」です。
この計画の中で、パラリンピック陸上競技のNTC競技別強化拠点施設に指定されている田辺スポーツパーク陸上競技場の活用や、パラスポーツに知見と実績を有する和歌山県立医科大学との連携を基盤に、スポーツ合宿の誘致にあたり優位性を確保しようとしていること、また、観光関係者とも連携してスポーツ合宿による経済波及効果の最大化を図ろうとしている点が評価されました。
今回の表彰を励みに、今後もスポーツや健康を柱としたまちづくりに邁進してまいります。
スポーツ庁（スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023）ホームページ
【第36回田辺農林水産業まつり】
令和5年11月12日（日）［場所 田辺扇ヶ浜交流広場及びカッパーク周辺]
第36回田辺農林水産業まつりが田辺扇ヶ浜交流広場及びカッパーク周辺にて開催されました。
実行委員長を務める市長は、開会式にあたり挨拶を行い、引き続き、農産物品評会において「大梅干し」の部優秀者に市長賞をお贈りし、最後に、「田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例」が制定されて10周年を迎えたことを記念して梅ジュースによる乾杯を行いました。
【「梅酒フェス’23 in 紀州田辺」開会式】
令和5年11月18日（土）［場所 JR紀伊田辺駅前]
梅酒ツーリズム事業として開催された「梅酒フェス’23 in 紀州田辺」開会式に出席し、地元を代表して挨拶等を行いました。
本年からスタートしました梅酒ツーリズム事業については、梅酒を切り口に観光振興や産業振興を図る取組で、豊かな自然に囲まれた本市には、山海の幸に恵まれ、200店舗以上もの飲食店が軒を並べる県内随一の飲食店街「味光路」をはじめとする魅力的なお店が数多くあります。
そうした中、梅酒をきっかけとして飲食店に足を運んでいただく機会を創出することで、多くの皆様に旅の楽しみの一つとなる本市の「食」の魅力が広く伝わっていくことを願っています。
【令和5年田辺市文化賞贈呈式】
令和5年11月22日（水）［場所 田辺市役所]
令和5年田辺市文化賞贈呈式を執り行い、市長は受賞者に表彰状をお贈りしました。
今回は、本宮町内で伝承され、県の無形民俗文化財に指定されている「大瀬の太鼓踊」や「平治川の長刀踊」など郷土の民俗芸能の保存と伝承に長年にわたり尽力されるとともに、民俗芸能の魅力の発信に努められるなど、地域文化の発展に寄与された羽根 千惠子(はねちえこ) 様と、一時は途絶えていた紀州松煙墨の製墨技術を復活させるとともに、彩煙墨の創案など伝統を守りながらも新たな取組に挑戦され、広く文化の発展に寄与された堀池 雅夫(ほりいけまさお)様のお二方に本賞をお贈りしました。
市長の活動に係る最新情報は、こちらをご覧ください。
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