交通指導員について
交通指導員とは
交通指導員は、交通事故から市民を守り、安全で住みよいまちをつくるため、街頭での指導や交通安全の啓発などを実施することを目的として活動しています。
田辺市における交通指導員は、田辺市交通指導員条例および田辺市交通指導員条例施行規則
のもと市からの委嘱を受けて活動を行う、非常勤の特別職(※)です。
※地方公務員法によって定められたもので、消防団員などもこれに該当します。
- 広報田辺 令和元年9月号
で交通指導員の活動について紹介されました。こちらもあわせてご覧ください。
田辺市交通指導員会について
交通安全に関する活動を行うため、交通指導員で組織する田辺市交通指導員会を設けています。
田辺市交通指導員会には、合併前の田辺市、龍神村、中辺路町、大塔村、本宮町の各地域ごとに支部を設けており、各支部ごとに地域での活動を行っています。
令和7年1月1日現在、118名の交通指導員が在籍しています。そのうち、女性の交通指導員も9名在籍しています。
交通指導員の活動について
園児、児童、生徒の登下校時における保護、誘導活動
- 通学時間帯に通学路の交差点等に立ち、安全に通学できるよう保護、誘導を行っています。
歩行者および自転車利用者に対する交通安全指導
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歩行者に対し、横断の方法、信号の遵守など指導を行っています。
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自転車利用者に対し、正しい自転車の乗り方、信号の遵守など指導を行っています。
こんな活動も行っています
- 年間4回行われる交通安全運動への参加
反射材等の交通安全グッズを配布するなど、街頭啓発を行っています。
- 地域のイベントでの交通指導
地域の祭りなどのイベントの際に、地域住民の安全のための交通事故防止活動を行っています。
- 研修の受講
交通指導員としての活動のため、研修に参加して必要な知識を習得します。
あなたも交通指導員になりませんか?
田辺市では、交通指導員を募集しています。
地域の子供たちが安全に通学できるよう、交通指導員として活動しませんか?
募集に関する詳細は、「交通指導員の募集について」をご覧ください。