人権を考える集い 映画「梅切らぬバカ」
人権を考える集い 映画「梅切らぬバカ」
人権を考える集いー映画「梅切らぬバカ」を無料上映します
母親と自閉症を抱える息子が、社会の中で生きていく様を温かく誠実に描く人間ドラマ「梅切らぬバカ」を上映します。この映画を通して、人権について考えてみませんか?
(C)2021「梅切らぬバカ」フィルムプロジェクト
〇あらすじ
父親代わりの梅の木が運んでくれた“小さな奇跡”とは・・・
山田珠子(加賀まりこ)は、息子・忠男(塚地武雅)と二人暮らし。
毎朝決まった時間に起床して、朝食をとり、決まった時間に家を出る。庭にある梅の木の枝は伸び放題で、隣の里村家からは苦情が届いていた。
ある日、グループホームの案内を受けた珠子は、悩んだ末に忠男の入居を決める。しかし、初めて離れて暮らすことになった忠男は環境の変化に戸惑い、ホームを抜け出してしまう。
そんな中、珠子は邪魔になる梅の木を切ることを決意するが・・・。
※ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、それぞれの木の特性にしたがって対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事であることを指す。
監督・脚本:和島香太郎
出演:加賀まりこ 塚地武雅
〇日 時 令和7年2月1日(土)
第1部 10時(開場) 10時30分(開演)
第2部 14時(開場) 14時30分(開演)
〇場所 紀南文化会館 大ホール
田辺市新屋敷町1番地
〇定員 各回、先着1,000名/自由席
定員に達した場合、入場をお断りする場合があります。
〇入場料 無料(申込不要)
〇お知らせ
・日本語字幕あります。
・一時保育を希望される方は、1月8日(水)までに事務局までご連絡ください。
・上映会当日、警報等が発表された時は、人権推進課までお問い合わせいただくか、「自然災害時のイベント開催中止と周知方法について」をご参照ください。