人権を考える集い -被爆ピアノと平和への祈り-を開催しました
「人権を考える集い-被爆ピアノと平和への祈り-」開催に際して
これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン配信にて講演会を実施しておりましたが、本年度は実講演にて、「人権を考える集い」を開催いたしました。
広島で被爆二世として生まれ、ピアノ調律師として全国各地で被爆(ひろしま原爆)ピアノ平和コンサートを開催されている矢川光則さんにお越しいただきました。戦後80年を迎える今、いのちや平和について考える機会とするとともに、戦争によって受けた深い傷跡を乗り越えたピアノが奏でる音色、田辺市内の子どもたちの歌声をお届けしました。
多くの皆様にお越しいただきました。ありがとうございました。
アンケートにご協力いただいた方からの感想
・ピアノ演奏、合唱はとてもすてきなハーモニーが響いていて感動しました。絵本では戦争の悲しみを知れました。
・被爆ピアノを初めて見て、戦争について考える機会になった。平和な世界に近づくためにも、絵本やコンサート等訴えることも大切だと感じた。子ども参加で小さい頃から、いのちの大切さの意識づけになってよかった。
・「平和だから音楽を楽しめる」心に響きました。このようなイベントに参加することができてありがたかったです。
・第1部、絵本朗読に始まり、矢川さんの講演と大変感動しました。今がどんなに平和か、二度と戦争をしてはならないと改めて深く考えさせられました。1人1人が平和について考えることで、世界で起きている紛争をなくしていけるよう祈ります。平和コンサートも大変すばらしかったです。
アンケート回答にご協力くださりありがとうございました。