きれいで住みよいまちのために～６月は環境月間です～

ごみのポイ捨てはやめましょう！

　私たちが住んでいる市は、海や山の自然に恵まれた素晴らしいまちです。この美しい自然や景観、快適な生活環境を守っていくには、私たち一人ひとりが、絶対にごみはポイ捨てしないという心と行動が大切です。屋外で出たごみは、必ず持ち帰ってきちんと分別をして取集日に出しましょう。

空き地の適正管理にご協力を！

　空き地に雑草等が生い茂った状態で管理が行き届いていないと、次のような問題が発生し、周辺住民の皆さんのご迷惑となる恐れがあります。

　〇　害虫等の発生源になりやすい。
　〇　見通しが悪くなり交通の妨げになる。
　〇　ポイ捨てや不法投棄を誘発する。
　〇　いたずらや火の不始末で火災の火元となる。

　これからの季節、空き地には雑草等が生育しやすくなります。
　市では、「田辺市環境美化条例」を施行し、市民の皆さん、事業者及び土地所有者等と一体となり、「清潔で美しいまちづくり」に取り組んでおり、この条例には市内に土地を所有する方に対して、適正な管理をお願いする旨の規定をしています。

ごみの「野焼き」にご注意ください。

　ごみの野焼きは、煙や臭い等の発生により周辺住民等の迷惑となるだけでなく、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で一部の例外を除いて禁止されています。
　ごみはきちんと分別をして、市の収集に出すか、市ごみ処理場まで自己搬入する等適正に処理しましょう。（ただし、産業廃棄物は収集及び自己搬入はできません。）
　なお、一部の例外として、日常生活を営む上で段を取るためのたき火や農業者が行う梅のせん定枝等の焼却等、認められているものもあります。