和歌山県ひとり親家庭日常生活支援事業
和歌山県では、母子家庭、父子家庭および寡婦の方々が、急な病気の時など日常生活を営むことが難しい場合に支援員を派遣し、生活援助や子育て支援事業を行っています。
所得に応じて自己負担があり、子どもの年齢や事由に応じて利用できるサービスが異なります。
派遣のための理由
○就職活動や就業に向けての技能習得のための通学など
○病気、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、出張および学校行事等への参加など
○その他生活環境等が激変し日常生活に大きな支障が生じた場合
費用負担額
生活援助 | 子育て支援 | |
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利用者の区分 | (1時間あたり) | (児童1人1時間あたり) |
生活保護世帯、市民税非課税世帯 | 0円 | 0円 |
児童扶養手当受給世帯 | 150円 | 70円 |
上記以外の世帯 | 300円 | 150円 |
※利用額には上限があります。
○生活援助 家事(掃除、買い物、食事の世話等)や介護その他の日常生活
○子育て支援 保育サービス
利用の手続き
利用にあたって、子育て推進課または住民福祉課で、事前の登録手続きが必要です。
その際、添付書類として住民票、所得証明書、児童扶養手当証書の写し等が必要になります。