災害時の避難所運営について
大規模災害が発生した際は、自宅などに被害を受けた人たちが、避難所での共同生活をおくることが想定されます。
災害後の初動期では、避難所開設員(市職員)が避難者の受入れを行いますが、避難所での生活が長期化する場合は、自治組織のもと、住民主体の避難所運営が必要になります。
市では、避難所の開設や運営が円滑に行えるよう「田辺市避難所運営マニュアル」を策定しています。
このマニュアルは、避難住民が主体となって避難所運営ができるよう、基本的な考え方をまとめたものです。
田辺市避難所運営マニュアル
【動画】感染症対策を踏まえた避難所運営
新型コロナウイルス感染症禍の現況を踏まえ、災害が発生し、避難所を開設する場合には感染症対策に万全を期することが重要となります。
そこで市では、感染症対策を踏まえた内容で避難所開設からの一連の手順を収録した動画を制作しました。この動画は、「田辺市避難所運営マニュアル」に沿った内容になっているため、田辺市避難所運営マニュアルと併せてご覧ください。
また、本動画を収録したDVDを防災まちづくり課において無料で貸し出しを行っていますので、そちらもご活用ください。
視聴方法
YouTube
・避難所運営動画(1)初動期 災害発生直後~3日程度 (YouTube)
・避難所運営動画(2)展開期・安定期 4日~2週間程度 (YouTube)
DVDによる貸出し
防災まちづくり課において、動画を収録したDVDの貸し出しを行っています。