家族で考える防災の日
田辺市では、9月の第一日曜日を「家族で考える防災の日」と定めています。
災害はいつ襲ってくるかわかりません。この機会に下記項目などについて家族で話し合っておきましょう。
■津波ハザードマップや洪水ハザードマップなどを参考に、避難場所の確認。
■家族間での連絡方法の確認。
■土砂災害ハザードマップを参考に自宅が土砂災害に対して安全な場所かどうかの確認。
■地震や大雨時等における避難ルートの点検。
■自宅周辺の危険個所の点検(がけ、水路、川など)。
■飲料水や備蓄食料、常備薬、燃料等の確保。
家族で決めた避難場所や連絡方法は、「和歌山県 避難カード」に記入し、災害発生時に避難場所を確認できるように常に携帯するようにしましょう。「和歌山県 避難カード」については、防災まちづくり課にて配布しています。
「家族で考える防災の日」啓発について
田辺市では、市民の皆さんに防災意識を高めていただくため、9月の第一日曜日を「家族で考える防災の日」と定めています。
本年度における「家族で考える防災の日」の関連事業といたしまして、周知啓発を推進するため、のぼり・横断幕・懸垂幕を作成しました。
市民の防災意識の高揚、防災知識の普及を図るために、市内の67施設に設置しております。この機会に、防災について考えてみませんか。
啓発期間:令和6年8月19日(月)~令和6年9月6日(金)