帯状疱疹(たいじょうほうしん)予防接種
5月下旬頃、対象者に個別通知を行います。
お手元に届くまでしばらくお待ちください。
下記の方を対象に、帯状疱疹予防接種の助成を実施します。
帯状疱疹予防接種
対象者
(1)下記生年月日の方
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和35年4月2日~昭和36年4月1日 |
70歳 | 昭和30年4月2日~昭和31年4月1日 |
75歳 | 昭和25年4月2日~昭和26年4月1日 |
80歳 | 昭和20年4月2日~昭和21年4月1日 |
85歳 | 昭和15年4月2日~昭和16年4月1日 |
90歳 | 昭和10年4月2日~昭和11年4月1日 |
95歳 | 昭和5年4月2日~昭和6年4月1日 |
100歳 | 大正14年4月2日~大正15年4月1日 |
101歳以上 | 大正14年4月1日以前 |
(2)60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
(3)18歳以上60歳未満の方で、上記(2)の障害を有する方
※過去に帯状疱疹に罹患したことがあっても定期接種の対象となります。
使用ワクチン
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。効果や接種対象などに違いがありますので、必ず医師にご相談ください。
乾燥弱毒生水痘ワクチン 「ビケン」(生ワクチン) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン 「シングリックス」(組換えワクチン) |
|
接種回数 | 1回 | 2回(1回目から2か月以上空けて2回目を接種) |
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
接種できない方 | 病気や治療によって、免疫が低下している方 | 免疫の状態に関わらず接種可能 |
※生ワクチンを1回又は組換えワクチンを2回すでに接種済みの方については、基本的には定期接種の対象となりませんが、当該予防接種を行う必要があると医師が判断された場合は、定期接種の対象となります。
※組換えワクチンの1回目を定期接種の対象年齢となる前に接種した方が組換えワクチンの2回目を定期接種対象年齢にて実施した場合、2回目接種は定期接種として認められます。
※交互接種(2回の接種が必要な組換えワクチンのうち、1回目を組換えワクチン、2回目を組換えワクチンの代わりに生ワクチンを接種すること)は、定期接種として認められません。
実施期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
接種時に持参するもの
- お知らせ【接種済証】
- 予診票
- 自己負担金
- 保険証等本人確認書類(マイナ保険証、資格確認書等)
※生活保護受給者の方は、田辺市福祉事務所発行の生活保護受給者証明書を医療機関へ提出された場合に自己負担金が不要となります。
お知らせ【接種済証】の再交付について
田辺市に転入された方及びお知らせ【接種済証】を紛失された方については、本人確認書類をご持参の上、健康増進課又は各行政局住民福祉課までお越しください。
代理人が申請する場合は、代理人の本人確認書類及び委任状が必要となりますので、ご持参ください。
実施医療機関
帯状疱疹予防接種 実施医療機関一覧
【公開までしばらくお待ちください】
医療機関によっては、接種できる日程等が限られる場合や、ワクチンの在庫状況などにより実施期間内であっても接種できない場合があります。必ず事前に予約をしてから接種するようお願いします。
現在通院中の方は、主治医にご相談の上、接種してください。
市外の医療機関で接種をご希望の方へ
定期予防接種は、住民登録のある市町村で接種することが原則ですが、かかりつけや里帰り等、やむを得ない事情により田辺市予防接種実施医療機関以外で接種を希望される場合は、事前に手続きが必要となります。詳しくは下記のページをご覧ください。
帯状疱疹とは
帯状疱疹は、体の片側に水ぶくれを伴う赤い斑点が帯状に広がる皮膚の疾患です。強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。また、50歳以上では、帯状疱疹を発症した約2割の方が、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くことがあります。
お問い合わせ先 | 電話番号 |
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健康増進課 | 0739-26-4901 |
龍神行政局住民福祉課 | 0739-78-0820 |
中辺路行政局住民福祉課 | 0739-64-0502 |
大塔行政局住民福祉課 | 0739-48-0301(代) |
本宮行政局住民福祉課 | 0735-42-0004 |